ステロイドは一切使用していません。
食事療法+マッサージだけで此処まで体は治ります。
アレルギーを治す3つの物それは・・・。
肌が赤く荒れ、とにかく痒みが治まらない。
夜も痒みで眠れない。
どうしようもなく、又ステロイドを塗る。
止めたい薬。
ステロイドを塗っても、根本を治している訳ではないので、日に日に量は増して行く。
アレルギー体質の方の苦しみは途方も無いものです。
アレルギーの原因が分からない、アレルギー物質が有り過ぎて対処が出来ない。ストレスが原因と言われても、ノンストレスなんて出来るわけが無い。
そう思っている方も多いでしょう。
でも何か誰でも出来るアレルギー対策が無い物か。と日々考えていました。
そこで、究極に的を絞り、三つの物にたどりつきました。
まず、私の経験から、アレルギー体質の方でも大半の方はアレルギーに対し、許容範囲を持った方々が多いと思いました。
それは、アレルギー物質を少量誤って口にしてしまったとしても、(アナフィラキシーショック等で)即死に至らないであろう人達です。
その許容範囲を超えなければ、体はアレルギー物質に対し、ある程度の対応が出来るのではないかと考えました。
許容範囲は一体どれ位なのか。
正確な数値では全く無いのですが、色々な患者さんを見て来た経験から統計を出すと、人の体の約80%がナチュラルであれば、アレルギー物質にある程度対応が出来る体で有ると言えると思いました。
80%のナチュラル。これが意味することは、一切化学物質やアレルギー物質を含んでいない健康な肉体が80%を閉めていると言う事です。
80%!?
簡単な事です。
人間の体の成分約70%は水です。
水を完全に天然水(ナチュラルウォーター)にしてしまえば良いのです。
そうすれば、あと食事等気をつける事は、たったの10%。
そして、アレルギー対策に欠かせない事は、ステロイド。
ステロイドの別名は、副腎皮質ホルモンです。
あれ?副腎(腎臓)?ホルモン?
全て体の中に有る物です。
アレルギーの人達は副腎が正常に働いていないの?
そうではありません。大半の方はアレルギー物質の方が多すぎて対応しきれないだけで、副腎は正常に働いています。
では、少しでも対応出来る様に副腎に良い食べ物を食べて補ってあげる事が出来たら、自分の体で自然にステロイドの数値を上げられる訳です。
その食べ物は、実は、アレルギーの人達には良く取り過ぎに注意して下さいと言われるお砂糖(糖質)、そして、昆布と腎臓そのものを作る蛋白質。
アレルギー対策の究極は、天然水、昆布、良質なお肉(蛋白質)だと、私は思います。
特に大切な物は水です。絶対に天然水でなければ意味がありません。科学処理、水道水の蒸留水では全く意味がありません。
蒸留水のフィルターでは化学物質は取り除き切れません。例え純水に限りなく近い物になっていたとしても、それでは体に鋭過ぎ、かえって体を痛めてしまうのです。
天然水は自然でしか作り出せない丸く体に良い美味しい水です。
昆布は日本人の救世主的な存在です。血圧、甲状腺、と色々な病気に効果がある事が分かっています。
お勧めは粉末昆布。無添加の物を選んで、お味噌汁や昆布茶にと毎日取る事をお勧めします。
お肉(蛋白質)は、出来る限りよい物を選ぶ。よい物とは、飼育時に抗生物質を使用していない物や、飼料に気を使っているブランド肉等を可能な限り選ぶ、魚であれば天然の物を選ぶと良いでしょう。
糖質。取り過ぎには注意が必要ですが、あえて敵視するものでは実はありません。
糖質を取ると同時に体の熱を下げる、果物や夏野菜を取ってあげれば、バランスは取れます。
人口甘味料は化学物質の添加物。糖質には含みません。
糖質は自然に取れている事が多いので、あえて重要にはしませんでした。
ここからは、さらに詳しく補足です。
では何故この3つの物なのか、そして、マッサージの効果の事をもう少し詳しく書きます。
アレルギーの原因は異種性蛋白への自己防御反応です。
なので、一般的にはまず食事療法がとられます。
異種性蛋白(人体には必要ない害になる蛋白質)・・・この時に蛋白質と言う言葉に注目してみると分かりやすいと思います。
アレルギー物質が体に入って来たとき、免疫の反応としてIgEとか、IgGが働きます。IgE、IgGとはアレルギーの人なら聞いた事が有ると思いますが、IgEやIgGは免疫を担当する一種の蛋白質です。
これらは全て肝臓で作られています。
蛋白質でピント来る事が有ると思います。
食べ物では、卵、大豆、えび、等。
もう一つは環境ホルモンです。(ダイオキシンや農薬、PM2.5にも多く含まれている事で知られるホルモン様化学物質)これは、化学物質が、蛋白質(人のホルモンにとても似た構造を持った物)に化けた物です。
そして、さらに、アレルギー反応が起きた後壊れた細胞(蛋白質)を分解、解毒している所は何処でしょう。
それも、肝臓、そして腎臓です。
肝臓は実質臓器の中でも最大であり、免疫反応から、体内の解毒の大半を担っている臓器なのです。
腎臓も又解毒と、浮腫みの調節、排泄を担っています。
そして、腎臓の上方には副腎があり、そこからステロイドホルモンを産生しています。
アレルギーが出だすと言う事は、すなわち、この二つの臓器が酷使され過ぎ、解毒が追いつかなくなっている状態であるという事。
そして、慢性化してきた時は、臓器そのものも酷く痛んで来ていると言う事が想像出来ます。
なので、まずは、少しでも内臓に負担が掛からないように、解毒を殆ど必要としない水、天然水にかえてあげる事が重要だと思います。
では、水が何故純水ではいけないのかです。
純粋は、別名ハングリーウォーターと言い、ディスクやコンピューターのクリーンアップに使われるほどすべての物を吸着、吸収して行く性質があります。
これが人の体にダイレクトに入ったら、内臓は爛れてしまうでしょう。
そこまでのろ過は家庭用浄水器では不可能でしょうが、浄水することによって体に良い水に成るといえるのでしょうか?
精々、体に害を減らしたでしょう。
次に蛋白質です。野菜も取り入れてバランス良くが理想ですが、なんと言っても痛んだ内臓や肌をいち早く作り変えるには、良質な蛋白質を取る事がとても重要です。
だからといって、プロテインやコラーゲンと言ったサプリでは、自然に存在する形とは異なり、添加物も多いため、消化時に肝臓に負担が掛かり、痛んだ肝臓をさらに酷使する事になるので、避けた方が良いです。
昆布と糖質は、ステロイドを作る為に必要な食べ物です。
ステロイドの主な物質は、糖質コルチコイドと、鉱質コルチコイドです。
簡単に言うと、糖質とミネラルを副腎が分解してステロイドを作り出すという事です。
ミネラルに置いて昆布を選んだ理由は、ミネラルの量が他の物よりも豊富な食べ物として知られて居る事に加え、食物繊維は腸の働きを助け、解毒作用に働き、カリウムで、塩分調節をし、体内の浮腫みの解消にも働きます。
アレルギーで症状が重い人は特に、浮腫が出やすく、足や手、特に食事後は、異様に腹部が腫れる、腹水の症状の改善にも成ります。
蕁麻疹も浮腫の一種です。
最後にマッサージです。
アレルギーで肌が荒れてしまっていると、汗は何といっても大敵。
その為運動をしたくても出来ない。運動が出来ないと血行は滞り、食事に気をつけたとしても、思うように症状の改善が見えない事もあります。
汗をかかずに血行を良くするのは、マッサージしかありません。
さらに、マッサージの良さはその気持ちの良さです。痒みもマッサージを受けている間は何故か止まっている事も良く有り、痒みで夜も眠れなかった人も、その日は眠る事が出来たりします。
どんな病気も最後は睡眠が治します。
その睡眠を手助けします。
さて、これで何だか自分も治せるのではないか?やってみようかな?と言う気持ちに成って頂ければと思います。少しでもアレルギーの方が改善される事を願っています。
以上補足でした。