血圧には昆布

「先生!最近血圧が安定してきてる。って病院の先生に褒められたよ。」と嬉しそうに話してくれたのは訪問先のおじいちゃま。

「よかったですね。」と私

「でも最近お腹がゆるくなっちゃって・・・」

「それは好都合ですね。」

「???先生私が悪くなると仕事が増えるから嬉しいのかい!?」

「違いますよ。便秘が治った証拠じゃないですか。

と言いますか、便秘が治ってるのに便秘薬をいつまでも飲まれてるから、お腹がゆるくなっちゃうんですよ。一度お薬飲むの止めてみて調子が良かったらお薬止めてもいいかお医者さんに聞いてみるといいですよ。」

 

「血圧のお薬も増やさなくて良くなったようですし、便秘のお薬も止められる様になったら、お薬少しでも減らせていいじゃないですか。」

「本とだ。今度お医者さんに相談してみるよ。」

 

このおじいちゃまが始められたのが、昆布を食べることです。

 

昆布には塩分の排出に作用するカリウム、コレステロールを抑制する食物繊維、アルギン酸。ヨウドといった栄養素がたっぷり含まれています。

特に、血圧に関係しているカリウムは、10㎝角の昆布で、じゃがいも一個以上!!

 

おじいちゃまは、私に話しを聞いてから毎日昆布を食べる様にしてたら、血圧の調子がどんどん良くなって来たというのです。

しかし、昆布をおじいさんが毎日食べるって!大変なんじゃない?どうやって食べてるの?

その方法は、お味噌汁です。

おばあちゃま(奥様)がお味噌汁の出汁に昆布を入れて、ふやけた昆布は小さめに切ってそのままお味噌汁の具に混ぜて食べさせてくれたと言います。

 

血圧を維持する為には毎日昆布をたべたい所ですが、気になるのがヨウドの過剰摂取。甲状腺機能亢進症、バセドウ病に成り易くなるとか聞いた事が有る人もいらっしゃると思います。

気になる方は毎日昆布を取るのを控えたり、病院での支持をお守り下さい。

只、大抵の場合は普通に出汁で取るぐら位では問題ないく、しかも、みそや納豆、しょう油、豆腐などの原料となる大豆にはヨウ素中毒を防ぐ働きがあると言われています。

ヨウドの過剰摂取で問題になるのは、特には加工食品からの知らず知らずの摂取だそうです。

インスタントラーメンや、インスタントお味噌汁、ペットボトルのブレンド茶、スポーツ飲料にも多くの昆布加工食品が使用されている事が有るようです。

 

なので結論は、インスタント食品を避け、昆布だしのお味噌汁で血圧維持ですね。

 

 

 

 

   

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